ロジソーラーの仕組み

ロジソーラーは車両が搭載している省エネ機能、充電制御機能付きオルタネーター(車両の発電機)と連動することで燃料使用量を削減します。

本機能を搭載している車両は車両バッテリーの電圧や車両の走行状態をコンピューターが自動的に制御し、
充電容量が下がるまでオルタネーターを動作させないことで燃料使用量を削減します。

充電が不足しているとき

制御コンピューターがカーバッテリーの一定量の放電を感知し発電を指示。発電機(オルタネーター)を回しカーバッテリーを充電させます。

一定量充電されている状態

カーバッテリーに一定量充電されると、充電の停止を指示、エンジンにかかる負担を軽減させ、燃料使用量の削減につなげます。

充電制御システムの充電方式

一定量まで充電されると発電を停止し、エンジン負荷を軽減させることで燃料使用量を削減します。

CIGS系フィルム型太陽電池を採用

ロジソーラーでは太陽電池で発電した電力を、車両バッテリーの補助充電として利用することで、
オルタネーターの動作時間をより短く、動作回数を削減することで、燃料消費量の削減を実現します。

CIGS系フィルム型太陽電池に関して

CIGS系フィルム型太陽電池は、一般的なシリコン系太陽電池と比較して傷に強く、日陰にも強い特性があります。
頻繁に日陰と日向が入れ替わり、車両の一部が日陰にはいる等が想定される移動体陽光発電に適した太陽電池です。

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